英語を勉強する意味って何なのさ?
英語需要の高まりは、2つの○○○○に似ている

近年の英語需要の高まりによって、老若男女問わず様々な人が英語を勉強するようになりました。
その結果、英語が出来ると、ほとんどの人から「すごい!」と言われる社会になったと思いませんか?
これって、ある一つの現象に似ているなぁと思っているんです
- 義務教育の普及
- 学歴社会の形成
義務教育の普及によって、みんなが当たり前のように勉強をするようになってから
学校の成績が良いと、それだけで褒められて、結果承認欲求が満たされるようになりました。
果てには、学歴社会の下、勉強が出来る事と社会的な成功が結びついて…
今も、昔ほどではありませんが、その構図が根強く残っていますよね?
話を戻しましょう(別に学歴社会を批判したくてこの話を出したわけではないですのでw)
根本的な動機をはっきりさせないと、人間は努力、熱量を注げない

何が言いたいかと申しますと、
学歴社会、封建社会では「勉強が出来る=社会的に成功する」という構図が出来ているので
大人は「勉強が出来る=社会的成功を得る」という頭が働いています。
その結果、大人になると子供たちや学生たちに
「社会の役に立つために勉強するんだよ!」
という期待を持つようになります。
しかし、子供たちの「なんで勉強しないといけないの?」という素朴な問いかけに、困ってしまうことってあるじゃないですか?
それって、自分の中で
という表層的な意味付けにしかなってないってことだと思うんです。
それが、この近年の英語需要の高まりの中においても同じことが言えるなぁと思っているんですね。
まぁ、実際に僕がそうだったんですけども笑
勉強しろ!⇒なんで?⇒わからんけど学歴が社会の成功に直結してるらしい!
英語喋れ!⇒なんで?⇒わからんけど英語出来ると給与上がるらしい!
わりとこんな感じで社会回ってる説
これが正しい正しくないの話じゃなくて
時間と努力注ぐなら、ちゃんと”理由”を明確にしたいよね— はっとり@英語×自己実現💡 脱・初中級! (@OC7ruKmsmd6qb0r) April 23, 2019
なので、具体的な例を挙げるなら
- TOEIC○○点が取れた!
- 英検〇級が取れた!
- 留学〇年した!
そんな経験が、ただの「社会に役立つためのお飾り」に成り下がってしまって

そんな状態になってしまったんですね。
その結果、結構な期間悩むハメになってしまったんですけど
結局、それを解決したのって、その
「英語ってなんで勉強してるの?英語を勉強することにはどんな意味があるの?」
っていう、「なんで勉強が必要なの?」レベルの素朴な疑問にちゃんと向き合う必要があって
その結果、これから記述する一つの答えに行き着くことが出来たんです。
それで今は、「英語を勉強する意味」について、悩む事も無くなったんですが
これについて、今画面の前にいるアナタには、同じ悩みで同じだけ時間と労力無駄にして欲しくないというか…w
そんな思いで前回の記事↓を書いたんですね笑
そして、そこで述べた結論としては
- 自分が英語を学ぶ”動機”を明確にしよう!
- 英語を用いて”なりたい自分”を明確にしよう!
- ↑なぜなら英語を学ぶ”根本的な動機”は”自己実現欲求”、”セルフイメージの向上”だから
というわけであって
またその根拠としては
「メリットを得るため」という表層的な理由付けだけでは、人間は熱量を注げない
ということなんですね。
それは、先ほど例に挙げた

に対して

と言われても

ってなるのと一緒なんです笑
以上の事から
- 英語需要の高まりは ①義務教育の普及 ②学歴社会の形成 に似ている
- 「なんで勉強しないといけないの?」の根本問題から抜け出す必要がある
- あなたは”英語を学ぶ根本的動機”を知っている
- なりたい自分を明確化しよう
と言う事が出来ます。
最後に
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログでは、英語を学ぶ事によって自己実現を果たし、
- 出来ない自分からの脱却
- 出来る自分への跳躍
を果たすことを目的に情報を発信しています
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