英語圏 語学留学 国選びの参考に! 外語学部卒の選ぶ人気の国5選!

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【英語圏】 語学留学 国選びの参考に! 外語学部卒の選ぶ人気の国5選!

この記事はこんな人におススメ!
  • 英語を学びに留学・語学留学をしたい!
  • 英語を学ぶのが目的!でもどんな国に行けば良いのか決めかねている
  • 人気の留学先の国を吟味して決めたい!
  • 留学経験者がどんな国に行っているのか気になる…
  • 人気の留学先って、なんで人気なのか理由が知りたい!

こんにちは!はっとりです!

今回は、外国語学部卒、語学留学経験者の筆者が選ぶ、人気英語圏留学先の国5選をお伝えしていきます!

  • 私は人気に流されないわ!
  • 行きたい国が決まっていて、語学が第一目的じゃないよ
  • 穴場な国に興味があるんだ
  • 留学って、行きたい国が決まってるから行くものでしょ?
  • 既に行きたい国のリサーチは済んでいるよ

という方にはお役に立てないのでブラウザバック推奨です。

というのも、僕自身が、大学時代に外国語として英語を専攻していたのは

「行きたい大学が英語系の大学で、受験勉強で英語を特に勉強したからそれを活かしたい」

という、後天的な理由でした。

なので、留学の第一目的が「語学の習得」だったんです。

すると、「英語を修められるなら、どこでも同じ」という、漠然とした考えだという事に気が付いたんです。

そうすると、周りのみんなが当たり前のように希望の留学先を決める中で、焦りを感じていたんですね。

そんな中で、「留学先もろくに決められない自分が、留学なんて動機不十分なんじゃないだろうか…?」

と不安になったりもしました。

しかし、「語学を修めたい」も、立派な留学の動機です。

その上で、「じゃあ、自分が”やりたい英語””行きたい動機”がある国はどこだろうか?」

後天的にリサーチすることは自然な事です。

僕は幸い、大学で英語を専攻していたこともあり、交換留学志願者が、どのような動機でどんな国を選択したのかを様々参考にすることが出来ました。

そこで今回、僕のように

  • 留学がしたいけど、どの国を選択すべきか

について迷っている方の選択基準となるよう、お伝えしてきたいと思います。

日本人留学希望者ほぼ全員が最重要視する判断基準

 

留学希望者が、何をもって国を選択しているかは様々です。

訛りの少ないアメリカの都市部を選ぶ人、語学の他に自然を求めてオーストラリアを選ぶ人

また、ハリーポッターがきっかけで英語に興味を持った人が、それを理由にイギリスを選んでいたケースもありました。

しかし、様々な国を様々な理由で選ぶとはいえ、全員が一貫して重視した点が一つありました。

それは、治安が良いかどうか

我々の住む日本という国は、世界的に治安の良い国として知られています。

アメリカで超治安の良いと呼ばれている地域と比べても、やはり日本の方が治安が良いのは事実です。

留学する上で、危機管理意識を高めて出国するのは非常に大切な事ですが、それと同時に危険を冒す機会を最低限少なくすることも重要だと言えます。

これからご紹介する人気の国々を見ても、治安の良い地域に人気が集まるという事が伺えます。

留学先を選ぶ上で非常に大きな判断材料となりますので、覚えておきたいところですね。

①カナダ

私が留学した際に最も留学先として人気が高かった国は、カナダでした。

かく言う私の留学先でもあります笑

人気なポイントとしては

  • 治安の良さ
  • 観光スポットの充実
  • アメリカと近い都市が多く、比較的容易に立ち寄ることが出来る
  • 留学生が多く、英語が話せない留学生に慣れている

が挙げられます。

有名な留学先として挙げられる都市も

  • バンクーバー
  • カルガリー
  • トロント
  • オタワ
  • ケローナ
  • ビクトリア

など、都市として魅力のある地域や、気候の温暖さ、豊かな自然と調和した都市など

様々な選択肢があることも人気の理由に挙げられます。


画像はバンクーバーのスタンレーパーク

英語の訛りについても、地域差こそありますが、訛りの少ないアメリカ英語を話されます。

あえてデメリットを挙げるのであれば

  • 観光地が多い分、日本人が多い
  • 内陸は北海道並に寒く、マイナス二桁をマークすることも
  • 物価は安くなく、生活費はかさみがち

という点があります。

  • 訛りの少ないアメリカ英語を学びたい!
  • 留学生に理解のある地域で学びたい!
  • 観光都市も見て回りたい!

という方におススメの留学先と言えます!

②アメリカ

アメリカ英語と言えば!という留学先の王道です。

多民族文化の中で様々な文化と触れ合うことができ、様々な体験を得やすい側面があります。

また、経済の中心国ということもあり、人、情報、技術、文化など、最新で洗練されたものが飛び交います。

アメリカを留学先として選択していた私の友人は

「世界で最新の情報、教育、技術や文化、とにかく超大国に身を置いて学べるものは多いはずだ」

という理由でアメリカを選んでいました。

カナダ同様、留学生を受け入れる大学や語学学校の量も多く、英語を学びやすい環境にあるということもあり

  • 超大国としての、最新の文化、技術、情報、文化
  • 本場のアメリカ英語
  • 英語を学びやすい環境
  • 幅広い選択肢

という点から、総じて「上昇志向の特に強い人向け」の留学先、という認識が強くあります。

あえてデメリットを挙げるならば

  • 地域によって治安は良くない(銃社会であることなど、年々良くはなっている傾向ですが…)
  • ジャンクフードが蔓延しており、日本人には体調管理が難しい
  • 温厚な生活を望む人には、様々な事がBusyすぎる

という点が挙げられます。

英語を学ぶ上で、「落ち着いて、腰を据えて学びたい」という人には向かないかもしれません。

③オーストラリア

広大な地から成るオーストラリアは、豊かな自然さと、温暖な気候、ゆったりとしたライフスタイルを求めて留学先として選択する人が多いです。

オーストラリア留学の魅力
  • 治安の良さ
  • 留学制度の充実
  • 観光スポットにもなる自然の豊かさ
  • ゆったりとしたライフスタイル
  • 温暖な気候

数ある留学先の中でオーストラリア留学の魅力は

留学先選定の肝を成す、”治安の良さ”と語学習得を充実させる”留学制度の充実”に加えて

とにかく豊かな自然と、ゆったりしたライフスタイルを兼ね備えているということ。

オーストラリアは、地図を見れば一目瞭然な、広大な地から成り

その豊かな自然から

  • エアーズロック
  • グレートバリアリーフ
  • ブルーマウンテンズ国立公園
  • グレートオーシャンロード

など、様々な”自然由来の観光スポット”が数多くあります。

また、観光スポットでなくても、単純にビーチがきれいであったり、コアラやカンガルーなど

オーストラリア固有の動物に触れあったりと、他の国では味わえないレベルで自然に触れることが出来ます。

また、日本とはかけ離れたゆったりとしたライフスタイルを送っている人が多いです。

具体的には、朝方の生活スタイルを送り、夜は早く寝る習慣が根付いており

ショッピングモールなども、休日には17時ごろに閉まってしまうところからも、日本とはかけ離れた生活スタイルを伺う事が出来ます。

なので娯楽は、友人と集まってスポーツを行うなど、運動好きの方には魅力的な側面があります。

また、年中暖かい気候なので、過ごしやすいことも挙げられます。

デメリットを挙げるならば

  • 英語の訛りが強い
  • 日差しが非常に強く、対策が必要
  • ゆったりとした風土が、競争心の強い人には合わない

という事が言えます。

オーストラリアの英語は、オージーイングリッシュと呼ばれ

”Today”が”トゥダイ”という発音になったり、Rの発音が弱かったりと

オーストラリア独特の訛りがあります。

なので、”訛りの少ない英語をしゃべりたい!”という人には向きません。

また、日差しが非常に強く、サングラスや日焼け止めクリームなどで対策をしていかないと

皮膚がんなど健康被害に及ぶこともありますので、しっかりと準備をする必要があります。

また、先述のように、非常にゆったりとしたライフスタイルなので

刺激的な娯楽を求める人や、競争心の強い人には退屈に思えるかもしれません。

④イギリス

英語の大元であるイギリスでは、他の英語圏の国よりも、より英語の根幹を学ぶ事が出来ます。

留学受け入れ先の街の治安も良く、首都となるロンドンはもちろん、学問の街ケンブリッジやオックスフォードなど

高い水準の教育を受ける事が可能です。

また、他の英語圏の国よりも、日本人留学生の比率が少なく

「語学力を修めるために、自分を追い込みたい」

という人に向きます。

観光地も非常に多く

  • ビッグベン
  • バッキンガム宮殿
  • ロンドン塔

などの非常に有名な建造物もさながら

少し郊外に出ると、ピーターラビットの世界観を思わせるような美しい自然が迎えてくれます。


画像はイギリス郊外コッツウォルズの街並み

また、ハリーポッターやBeatlesなどの聖地でもあるので、お好きな方は立ち寄ってみるのも良いでしょう。

  • 治安の良さ
  • より根幹の英語を修める
  • 教育水準が非常に高い
  • 日本人留学生の比率が他より低い

という点でおすすめです。

デメリットを挙げるのであれば

  • 独特な食文化

がよく挙げられますね

実際、イギリスならではの薄味の食文化は口に合わない人の方が多いようです。

都市部では、中華料理やインド料理などのお店もあるそうなので

イギリスに留学していた友人は、そこで口に合うものを食べていたそうです。

⑤ニュージーランド

ニュージーランドへの留学は

  • 南半球らしい温暖な気候と、豊かな自然
  • 治安の良さ
  • 留学制度が充実している
  • おおらかな国柄で、スローライフを体感できる

といったおススメポイントが挙げられます。

南半球の、オーストラリアの近くに位置していることもあり

気候は温暖で、豊かな自然に包まれています。

その自然を活かし、スキーやホエールウォッチングをはじめとする様々なアクティビティを満喫できます。

現地の人柄も、おおらかな人が多く、多種多様な民族が集まり暮らしているためか非常に親切で、世話好きの人が多いのも特徴の1つです。

観光地も多く、オークランドなど港町のカフェでおしゃれな雰囲気を満喫してみたり

テカポ湖やフィヨルドランド国立公園をはじめとする広大で豊かな自然を満喫することも可能です。

あえてデメリットを挙げるならば

  • オーストラリア同様、訛りが強い
  • 一日の気温の変動が激しく体調を崩しがち
  • 留学生の日本人比率が高く、ストイックな人には向かない
  • ゆったりしたライフスタイルなため、刺激を求める人には向かない

ことが挙げられます。

特に、一日の気温の変化は、「一日の中に四季がある」と言われるほどで

寒暖差により体調を崩しがちになりやすいです。

まとめ

今回は、英語を学ぶ上で留学先として人気の高い国を

大学時代に英語を専攻し、留学を経験した僕の目線から、各国の人気の理由や特徴を添えてまとめました。

こうしてまとめてみると、ひとくちに「英語を学ぶ」と言っても、

温厚であったり、刺激的であったり、格式が高かったり、馴染みやすかったり…と、様々な特色のある国があることがわかりますね。

もちろん、今回は「国」単位で紹介しましたので、州によっては全く違う印象を受けるということもあるかとは思います。

しかし、自分がどのような留学ライフを送り、どのようになって帰ってきたいのかを見据えて

どの国を選ぶべきかの参考にして頂ければと思い、今回人気の留学先をご紹介させて頂きました。

留学は、留学してからの努力や姿勢によって、有意義にも、無為なものにも成り得ます。

あなたが、心から「頑張っていきたい!」と願い、努力を最大限注ぐことの出来る留学にするためにも

最大限あなたの熱量と努力を注ぎやすい留学先選びをして頂きたいと願っております。

この記事が、あなたの留学をより有意義なものとする一助となることを心から願っております。

最後に

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

このブログでは、英語を学ぶ事によって自己実現を果たし、

  • 出来ない自分からの脱却
  • 出来る自分への跳躍

を果たすことを目的に情報を発信しています

しかしながら、ブログでの発信は性質上一方的に僕から記事を発信する形になりがちです。

そこで、より濃密で、あなた自身に根差した情報を発信出来ないか? と思いLINE@を始めました!

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ABOUTこの記事をかいた人

「0からでも、上級レベルの英語力」までのプロセスをお伝えしています。 英語を身に着けて、「スマート(知的)な国際人」になるのが目標。 なんとなくで英語を学ぶのに嫌気が差している方、TOEICのスコアなどでマウント取られてうんざりしてる方はブックマークをおすすめ。 高校で赤点まみれ不登校でしたが、大学受験英語模試で34/200→150/200まで上げました。 英米語学科卒、5か月間カナダへ公費交換留学、英文事務に2年間従事、英検準一級、TOEICは苦手ですが790まで上げました。