結局英語を勉強する意味って何なのさ?

この記事はこんな人に向けて書いています。
- 英語を勉強してきたけど、いまいち成果を実感出来ていない人
- 目標の英語資格に達したけど、いまいち成果を実感出来ていない人
こんにちは!はっとりです!
今回は
結局、英語を勉強する意味って何なのさ?
をテーマにお伝えしていきます!
近年の英語需要の高まりで
- 英語力を向上させて、収入を上げよう!自分の市場価値を上げよう!
- 英語力を向上させて、人生の視野を広げよう!
- 東京オリンピックの英語需要に備えよう!
といった、英語力向上に対してしきりにメリットを提示するものが増えています。
確かに、TOEICのスコアは転職市場において強い効力を持っていますし
英語力が身につけば、入ってくる情報や人脈が多いに広がるのは事実です。
しかし、英語力を伸ばすのには、時間や努力、そして時にはお金が必要になるわけで
それらを注いで英語に注力する以上、上述されたメリットよりも
もっと根本的な”動機”を明確にすることって、非常に重要で…むしろ、もはや必須だと思うんですね。
↑の関連記事にも書いてあるんですけど、その”動機”=”なんで英語を勉強するの?その意味は?”
について見失うと、「英語なんて、結局飾りにしかなんねえじゃん!」みたいな怒りになってしまって
「あれだけの時間、努力、果てにはお金をかけたのに、それだけの成果得られてないじゃん!」
という感情に苛まれてしまうんですね(お察しの通り、経験談ですw)
今では、自分自身英語は”ただの飾り”だなんて思っていませんし
時間、労力、お金をかけるだけの価値があると思っていますが
そう至るまで数年単位で悩んでましたし、これから記載していく解答を得るまであまり良い心境ではなかったです笑
そして、そんな陰鬱な期間を、この記事をお読みのアナタに過ごしてほしくない…
そんな思いで、今回この記事で、「英語を勉強する動機の本質」についてお伝え出来たら…と思っています!
結局、英語の勉強は「自己肯定感の向上」を目的としている

先に結論を言ってしまうと、
結局、英語の勉強は「自己肯定感の向上」を目的としている
と僕は結論付けています。
ツイッターなんかでも、たまに似たような事を呟いているんですけど
色んな英語学習者の「英語を勉強する動機」って、そりゃもう様々あるんですけど
結局は、ほとんどの動機をいくつかのパターンに集約できて
- 昇進、昇給の手段
- 外国人と話したい
- 海外旅行を楽しみたい or 外国人と話したい
- TOEICでハイスコアを取りたい
なんですよね。
そして、それらの根元にあるのって、結局
- 英語が出来ない事によって、○○を実現出来ない現状からの脱却
- 英語が出来る自分になる事で、理想の自分への跳躍
なんですよね。
英会話至上主義者もTOEICerも語学追及者も
元をたどれば「自己成長、自己実現、自己肯定感の向上の欲求」
に行き着く説
「昇給昇進で給与上げたいから」
「外国人と話したい」
「海外旅行を楽しみたい」これって、突き詰めると
「出来ない自分から抜け出たい」
が根本でしょって— Taka(元はっとり)✈️自立した英語学習 (@Taka_eigoblog) April 21, 2019
その二つって、もっと根本的なところまでいくと
- 自己成長
- 自己実現
- 自己肯定感の向上
だと言う事が出来るんです。

と仰る声が聞こえてきそうなので、それについて1つ反論させてください笑
- 自己成長って、別に意識高くない
あなたは以下のように考える事はありませんか?
- 今より生活水準を上げたい
- もっと多趣味になりたい
- 昇進、昇給をして、認められたい
あなたが学生なら
- 成績を上げて or 部活に打ち込んで、周りから認められたいor見返したい
- TOEICのスコアを上げて、就活に備えたい
これって全部、自己成長欲求なんですよ。
そのために、学校、会社、果てには帰宅した後の自由時間をそこに注いだりするじゃないですか?
これって立派な自己成長、自己実現欲求なんです。
それって、別に特別意識が高いわけじゃなくって、全ての人が備えている欲求であり、同時に才能なんですよ。
だから、「自己成長、自己実現」と聞いて、身構える必要ってないんですよね。
はい、話を戻しましょう笑
英語を学習する人たちのほぼ全てが
- 自己成長
- 自己実現
- 自己肯定感の向上
に根差して
- 出来ない自分からの脱却
- 出来る自分への跳躍
を動機として英語を学習していると言うことが出来ます。
英語の勉強を最大限意味あるものにするため

では、上述の事を前提に
- 「コスパ最悪のスキル!」
- 「努力、時間、金額に見合わない!」
という憤りから抜け出て
「英語を最大限活かしている!」
という
- 自信
- 自己実現
に直結させるには、具体的に何をしたら良いのでしょう?
それは
”なりたい自分”の明確化
詳しく記載した関連記事がありますので、そちらもあわせてお読みください。
自分にとって、
- こんな現状を抜け出たい!
- こんな風になりたい!
というものが、どんなものであるかを明確化出来れば
英語の勉強が”なりたい自分”に、どう働きかけるかが明確化しますよね?
例えば
- TOEICのスコアを上げて、昇進したい!
を動機としているなら
- 昇進してどうしたいの?
が大事で、それが
- 海外の部署を任されるような人材になりたい!
であれば、目標のTOEICのスコアを取得した後、自分の会社の分野についての英語を学ぶことが出来ますし
- 昇進さえ出来ちゃえばそれでいいや
と思うのであれば、TOEICのテクだけでそれを果たすのも良いでしょう。
大事なのは、「動機が明確か?」というところで
動機が明確であれば
「自分はコレのために英語を勉強した。だからこれだけの英語力になるまで勉強した末、今に至った」
と言うことが出来て、例えそれが
- 飾り
- 錯覚資産
だと言われても、「”自分がなりたかった自分”に、英語を用いて”なった”」
という事実があることは、自分自身にとってこの上ないメリットじゃないですか。
なぜなら、上述したように「英語を勉強する最大の意味は、”自己実現”、”自己肯定感の向上”」だから。
以上の事から、
英語の勉強を最大限意味あるものにするため具体的に必要な事=”なりたい自分の明確化”
だと言うことが出来ます。
結論

近年、英語需要の高まりによって「英語を勉強しよう!」と言われがちです。
しかし、よく考えてみると、子供たちに「勉強しなさい!」と言う大人たちが
「なんで勉強しないといけないの?」
という疑問に対して、明確に解答出来ないような事態と同じように
「どうして英語を勉強してるんだろう…?」
という疑念を抱きながら、英語を勉強している人が多いようにも思います。(僕がそうでした)
これが転じて
勉強時間、努力、そして時にはお金を注いで磨いた英語スキルが
- 「ただの飾りになってしまった!」
- 「使わず錆びついてしまった!」
という理由で「英語ってコスパ悪いじゃん!」となってしまうのは非常に嘆かわしいんです。
しかし、ここまでこの記事を読んでくださったアナタは、もうご存知です。
- 英語を学習する根底にあるのは”自己実現”、”自己成長”
- ↑2つは、誰もが持っている才能
- なりたい自分を明確化すれば、英語は最大限活きる
ということを。
ぜひ、”なりたい自分”を明確化して、英語を最大限活かし
- 出来ない自分からの脱却
- 出来る自分への跳躍
を果たしましょう!
最後に
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログでは、英語を学ぶ事によって自己実現を果たし、
- 出来ない自分からの脱却
- 出来る自分への跳躍
を果たすことを目的に情報を発信しています。
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