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【英語資格】TOEIC 長文の”コツ”に特化した参考書に度肝を抜かれた!
こんにちは!はっとりです!
日本において、ある程度英語学習を続けていると、TOEICという指標は無視できません。
そして英語の需要が高まる中でTOEICの人気が爆発的に上昇する中で
数多くのTOEIC向け参考書が発売されています。
僕は参考書や問題集は、一つのものを何周もするタイプなので王道のものを揃えるのですが
一つ、読んでみて度肝を抜かれた参考書がありました。
それがこの本↓
イラストとタイトルに惹かれて手に取ったんですが
内容が予想以上に突き抜けてたので思わず読み込んでしまい、度肝を抜かれましたw
感想がてらご紹介出来ればと思います。
”情報処理”に楽しみを感じるTOEICer向け
↑の関連記事で詳しく触れましたが
TOEICは 英語×情報処理能力 を問われる試験です。
この本は、”徹底してTOEICでの”情報処理能力”を向上させる”ものだと感じました。
では、その根拠についてからお伝えしていきますね。
①徹底して”視覚”からアプローチする
まず度肝を抜かれたのが
まず”徹底して視覚からアプローチする”こと。
TOEICの長文で用いられる数々のパターンを
- どこに
- どの情報が
- どんな大きさで
散りばめられているかからアプローチするんです。
例えば、チラシ
実際のTOEICの問題らしいサンプルを用いて、上から順に①、②、③と
大きさ、配置などを特徴づけて解説しているのですが
これ、章の最初の方だとモザイクがかけられています。
そう
「英文の意味にとらわれず、位置と大きさで、どんな重要度の、どんな情報が書かれているかを頭に叩き込みましょう」
という状態。
英語×情報処理能力の試験であるTOEICで、情報処理能力を向上させるために
”まずは英文すら排除する”
という徹底ぶり。
度肝を抜かれましたw
これが、”情報処理”の試験として楽しむTOEICer向けだと感じた根拠です。
②目の体操から入る徹底ぶり
この参考書では”視野の広さ”を求められます。
タイトルが”スキミング/スキャンニング”ですから、ある意味真っ当ではあるんですが
TOEICという試験を意識した参考書で、”目のパフォーマンス”に注目した参考書は僕が見た限りこれが初めてでしたw
目を温め、顔を動かさずに眼球を動かす…といった、一見視力回復系の本かと思うような内容が書かれているんですが
先述の通り、徹底してスキミング/スキャンニングにフォーカスし、資格からTOEICを最適化しにかかっているので
読んでいると至極真っ当なトレーニングだと思えてきます。
…という事からも、この参考書が徹底的に視覚と情報処理からTOEICという試験にアプローチしていることがうかがえます。
③知識面、演習面での補強も
これだけ見ていると
「なんだよ、ただのテクニック本かよ!」
とお思いになるかもしれません。
しかし、テクニックだけではなく、しっかりと頻出の語句や
学んだ内容を”実践”レベルに落とし込むための”模擬試験演習”も用意がされています。
表紙に”Target score 730~990”と記されているように
ある程度のスコアを保持している方向けに書かれた参考書なので
”模擬試験演習の内容が、実際のTOEICと比べてかけ離れていて使い物にならない!”
ということもありません。
以上の事から
”ただテクニックを伝えるためのノウハウ本ではない”
、との印象を受けました。
結論
今回は、「TOEIC 長文の”コツ”に特化した参考書に度肝を抜かれた」ということで
読んでみて衝撃を受けたTOEICの参考書についてお伝えしてきました。
「TOEICは英語の試験」という認識がありながらも
やはり”テクニックが大きくスコアに影響する”という事実も周知されています。
そんな中で、ここまで徹底してTOEICの長文を”視覚”と”情報処理”に特化している参考書に出会ったのは
この参考書が初めてでした。
関連記事で触れた通り、TOEICは”英語”×”情報処理能力”の試験です。
- どうしてもリーディングの時間が足りない!
- もっとスピーディに英語から情報を読み取りたい!
- TOEICのPart7がどうしても苦手だ!
という方には、正攻法とは少しだけ違ったアプローチをしてみるのはいかがでしょうか!笑
最後に
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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- 出来ない自分からの脱却
- 出来る自分への跳躍
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