せっかく頑張っている英語の勉強
「仕事」や「成果」”だけ”を認められたいですか?
もう一度聞きます。
あなたが頑張っている英語。遠くない未来、TOEICで800オーバーや英検準1級や1級を取得しているあなた。
そんな努力の結晶である
「あなたの英語力」を
「仕事」や「成果」”だけ”
認められたいですか?
「絶対に嫌だ!!」
そう心から叫べる学び方をしてみませんか?
30秒で読める「Taka英語ブログ」が皆さまに提供するもの
こんにちは。Taka英語ブログ管理人のTakaです。
早速ですがこのブログでは、僕は皆さまに以下のものを提供しています。
- 英語のビジネス書が読める英語力
- 海外の大学で授業を受けられる英会話力
- 英語のテストで赤点の状態からTOEICで800点、英検で準1級以上の取得するまでの方法
- 皆さまが英語で挫折、失敗しないための筆者の失敗談集
- 「自分なんかが英語を身に着けられるだろうか……」という無駄な不安の払拭
- 英語の勉強を妨げる原因を根絶する方法
↑といった具合に、ざっくり言うと「0から出来るハイレベルな英語の身につけ方」を、高校時代赤点まみれの状態から、大学で英文科を専攻し、半年の語学留学と英検準1級を取得した筆者の視点からお伝えするメディアです。
1分で読める「他のメディアには無い」ところ
本ブログ「Taka英会話ブログ」では、「ダイレクトな情報」をお届けしています。
ちょっと想像してみてください。例えばあなたが、「レーザー脱毛」を検討しているとします。
そんなときに、スターバックスで目をつけていた季節限定の飲み物を飲みながら友だちとその話をしているとしましょう。
その時に、以下の2パターンのうち、どちらの意見が「参考になった!」と思うでしょうか?
A子さんの場合
B美さんの場合
……いかがでしょうか?
ふたりとも言っている事は一緒なのに、多くの人が「Bパターンの方が参考になった!」と思ったのではないでしょうか?
というのは、AパターンとBパターンには以下の違いがあるからです。
- Aパターン:自分と直接接点の無い人が書いたメリットとデメリット
- Bパターン:自分の友だちが直接経験して感じたメリットとデメリット
Taka英語ブログでは、Aパターンの「一般的にこれが効果的だと言われています。」という情報だけでは絶対に完結しません。
Bパターンの実体験に基づいた情報や、実際に筆者や筆者の友人が感じた、エネルギーの高い情報”だけ”をお届けします。
これには、以下でお伝えするような理由・バックグラウンドがあります。
5分で読める筆者のストーリー
「武器になる英語」を手に入れたTaka氏は
なぜ「絶望」した?
高校時代の僕は、いわゆる「コンプレックスの塊(かたまり)」でした。
- テストは全教科赤点 or 赤点スレスレ
- 部活は3年間ビリ選手
- その他「特技」と言えるものナシ
とにかく自分自身に自信がなく、学校に行くのも家にいるのも、生きていることが苦痛でしかありませんでした。
そんな僕にも転機が訪れます。
「大学受験」です。
県内には英語で有名な私立大学があり、得意分野の無い僕はそこを目指して勉強をします。
結果その大学には入れませんでしたが、大学受験のプロセスで「英語」に自信がつきました。
なぜなら、高3の春には34点(200点満点中)だった英語が、センター試験本番では150点まで伸ばすことが出来たからです。
そのプロセスを活かして、大学で英語を専攻し、約半年間の公費交換留学を大学から勝ち取りました。
それだけでなく、難関大学合格や海外留学経験者の間でも一握りしか取得できない「英検準1級」にも合格。
ずっと渇望していた自分自身の「武器」を、ようやく手に入れることが出来たのでした。
「絶望」の正体
しかし、先程申し上げた通り、「人生の武器」とも言える英語を手に入れた僕は「絶望」していました。
それは、頑張って積み重ねてきた英語力が、社会や仕事において「結果だけ」を求められ、「使い捨て」でしかないことを思い知らされたからです。
僕はかねてから「自分の武器を手に入れることで、自分の居場所を手に入れたい」と感じていました。
そして英語を使った仕事をすることで、国際社会から「英語が苦手な国」であり、そして「大きな経済力を持っている国」である日本とを繋ぐ「役割」を得ることで、社会から認められて自分も豊かになりたかったわけですね。
しかし、現実はそうなりませんでした。
考えてみれば、英語を話せる人材といえば……
- 帰国子女で物心がついたころからバイリンガルの人
- 教員免許を持っていて、英語を教えるのがとても上手な人
- なんでも卒なくこなし、仕事のかたわらで英語を身に着けていく人
そんな人がたくさんいるわけです。
そして僕は思ってしまうわけですね。
「この仕事するの、僕じゃなくても良くない……?」
仕事で求められる英語は、英語を出来るようになるまでのプロセスを必要としません。
つまり、英語を使って出来た仕事の結果”だけ”を求められます。
結果”だけ”を求められる事実に、英語が出来るまでの「プロセス」に長くいた自分は強い「絶望」を隠しきれませんでした。
英語を学んで本当に「なりたかったもの」
英語に”結果”だけを求められ絶望を味わった僕は、僕自身が英語を学んで、本当は何になりたかったのかを見つめ直しました。
決して楽じゃない英語を勉強してまで「なりたかった自分」って、なんだったっけ……
そんな状態に直面して、それまで「意識高い系ww」と内心バカにしていたセミナーへ、貴重な休日と決して安くない参加費、交通費を使っていくつも参加しました。
その過程で、以下のようないろんな経歴の人から、たくさんの刺激やアドバイスをもらってきました。
- 英語で京大模試全国2位を取り、大学院で薬学系の英語論文を100冊以上読んできたノマドワーカー
- 東大農学部を卒業後、アメリカの大学院で博士号を取得したカリフォルニア大学の研究者
- 高校中退後にTOEIC800を取得して大企業から声がかかった企業書類の翻訳士etc…
セミナーに参加して刺激を受けるたび、僕は何の変哲もないキャンパスノートにSarasaのボールペンで「じゃあ自分はどうなりたいのか?」に焦点を当てて書き出していました。
気がづけば数十万円単位のお金と約半年の時間かけていた「なりたかった自分探し」
ようやく見つけ出した答えに、僕は”知性豊かな国際人”と名前をつけました。
知性豊かな国際人とは?
僕が理想とした「知性豊かな国際人」とは、以下の力を持った人を指します。
- 仕事、プライベート共に活かせる”知性”
- 多様な国際感覚
1.仕事、プライベート共に活かせる”知性”
私の憧れた”知性ある人”とは、豊かな知識を使い問題解決や目標の実現が出来る人のことを指します。
”知性”とは、持っている複数の知識をロジカルに(論理的に)組み合わせて、問題解決や目標を実現する「知恵」だと考えています。
英語を学ぶ前の僕は、英語が話せる人に「賢い人」という印象を抱いていました。(今でもそれは変わっていません)
ここで言う「賢さ」は、学歴や学力だけに留まりません。
例えば、豊富な知識に基づいた機転や判断力で仕事をスムーズにこなしたり、プライベートでも心に余裕を持って多方面に人生を楽しんでいる人って格好いいですよね。
そうした賢さを持った人は無自覚に意識が高く、以下の技術を持っています。
- 無意識に相手をハッピーにするコミュニケーション術
- 自分を守り、チーム全体もスムーズになる仕事術
- 愛情に基づいた適切な育児観
- 無意識に自己肯定力を高める術
スマートな国際人の「賢さ」は、知識や知恵で自分自身や周りの人、自分が大切にしたいと思った人の人生を好転させる賢さだということですね。
2.多様な国際感覚
多様な「国際感覚」とは、自国(僕の場合は日本)や近しい国だけの価値観にとらわれず、多様な価値観を体感的に身に着けていて、その上で明確な志(こころざし)を持った状態を指します。
例えば、英語圏では「スモールトーク」という文化があります。
スモールトークとは、エレベーターで知らない人と二人きりになった時や、電車で隣に座った人などと、ちょっとした気まずさを回避するためにちょっとした会話をすることを指します。
知らない人から「その靴格好いいね。どこで買ったの?」といった具合に話しかけられるので、海外旅行へ行くと「外国の人はフレンドリーだなぁ」と感じるのもそのためですね。
しかし、日本では知らない人に話しかけられると「何この人!?」と警戒する人の方が大多数です。
このように、僕たちが意識しないレベルで「当たり前」だと思っていることも、実は「独自の文化」だったりするんです。
「どっちが優れている」などと不毛な議論をする必要は全くありませんが、多様な国際感覚を持っていれば
- 「僕たち日本人は国際社会から見て、少しシャイなんだな」
- 「外国人みたいに、もっとオープンマインドになっても良いんだな」
みたいに考えることもできるようになります。
そうすると、無意識に築いてた価値観の檻を脱することが出来ますよね?
価値観の檻を脱して、その上で、多様な価値観を総合した自分の意思を持てば、遥かに広い視点で物事を見ることができます。
それだけでなく、今まで見えなかった物事と関わりを持つことで、より広い世界を実体を伴(ともな)って経験することも簡単になるでしょう。
以上に挙げた特徴を持って、自分を軸に、自分の世界が広がって、自分と周りをハッピーに出来る「知性豊かな国際人」に憧れて英語を頑張っていたことを思い出したんです。
知性豊かな国際人になるには?
「知性豊かな国際人」になるために、99%の日本人は英語を学ぶのが最短の近道だと僕は確信しています。
その根拠は以下のとおりです。
- 英語の圧倒的な情報量の多さ
- 英語は日本語から遠いヨーロッパの言語
1.英語の圧倒的な情報量
日本語に比べて、英語は圧倒的な情報量と最先端の情報を持っています。
英語の圧倒的な情報量は、「多様な視点」から「濃密な情報」を得ることができ
対して日本語のみを取り入れれば、情報の偏りが生じます。
情報の偏りには、「文字から得られる情報の質」にも直結します。
つまり英語が出来るようになれば、「スマートな国際人」の持つ「賢さ」に情報の面で大きく近づけるわけですね。
具体例を表してみましょう。
情報量の差
たとえば、WikipediaのLanguages used on the Internetによると、WEB上の実に63.4%が英語で書かれているとしています。(2021年12月のデータ)
WEB上の言語別コンテンツ量
↑日本は8位で1.9%です。実に30倍以上の差があることがわかります。
さらに英語の情報量が圧倒的なのはWEB上だけではありません。
- 各国の優秀な研究者が書いた科学論文
- 実践すると目覚ましい成果を挙げられるビジネス書
- 先進医学の研究所がまとめた精神と身体の健康を保つ書籍
- 発達心理学者が教える適切な育児と愛情の注ぎ方
↑などなど、優秀な人が書き、読んだ人々に多大なメリットを与える情報はすぐさま英語に翻訳されます。
WEB上だけでなく、世の中の情報の大部分を「英語」が占めていることがうかがえますよね。
対して日本語は、日本人が書いた日本語の書籍がほとんどと、「金持ち父さん貧乏父さん」などに代表される欧米でベストセラーになった本の日本語訳が少しあるだけです。
「なんだよ。世界のベストセラーが日本語に訳されるなら、それを読めば良いじゃないか」と思うかもしれませんが、先述のとおり日本語に訳されるのは「ほんの一部」に過ぎません。
なぜなら、日本語を読める人が少ないので、翻訳して出版しても読んでもらえる人数が少ないからです。
情報の「鮮度」の差
英語で書かれた全世界の有益な情報は、日本語に翻訳されるまで、翻訳された本が出版されるまでにもタイムラグがあります。
つまり、「遅れて」入ってくるわけです。
情報の「質」の差
本屋さんに行ってみてください。
- 100人抱いたナンパ師が教える最強モテテクニック
- こころが幸せになるお釈迦さまの言葉50選
- 集中力が上がる1日5分の瞑想テクニック
など、インターネット上の無料記事と対して変わらない(もしくはそれ以下)の本が蔓延(はびこ)っているのを見て取れるかと思います。
※全ての日本語の書籍がそうだと言っているわけじゃありません。
対して、原書が英語の本を見てみると、同じジャンルでも全く質が違うことがわかります。
- コロンビア大学准教授が書いた、依存と愛情とアタッチメント理論から成る、幸福になるためのパートナーの見つけ方
- イエスとエッセネ派 退行催眠で見えてきた真実
- コーチングの祖、マーク・シューベルトが監修する「なぜ言葉があなたの人生を決めるのか」
など
- しっかりとした根拠に基づいて
- どんな行動をすれば
- どんな結果があったのか
を知ることの出来る、読んだ分以上の知識・成果を得られる情報がいくつもあることがわかります。
情報の「偏り」の差
英語と日本語の情報量の圧倒的な差については先述しました。
私達の知る情報の大部分を占める日本語が、いかに限定された情報源かをお分かりいただけたのではないでしょうか?
日本語の情報は
- 世界から入った「ごく限られた」情報
- 日本人(大部分が、日本語情報しか知らない人)が書いた情報
↑これら2つの特色が大きいと考えられますよね。
以上のことから、英語が出来るようになることで、「スマートな国際人」の持つ「賢さ」に大きく近づけると考えられます。
2.英語は日本語から遠いヨーロッパの言語
英語は日本語から遠いヨーロッパの言語です。
そして英語を学ぶことで、「知性豊かな国際人」の特徴である「多様な国際感覚を体感レベルで持つ」ことに直結すると確信しています。
言語学系の記事や論文において「言語はその国の文化や(宗教上の)信仰観、価値観に大きく根ざしている」という情報をよく目にします。
また、計算言語学者で認知心理学者でもある「苫米地英人」さんの「バイリンガルは二重人格」という書籍にもあるように、言語が人格に与える影響は非常に大きいです。(実際に、一定の年齢以上で第二外国語を習得した人の脳を見ると、母国語とは違う脳の動き方をしていることがわかるようです。)
こうした言語による「人格」レベルの働きによって、「多様な文化、信仰観に基づく価値観=多様な国際感覚」を体感レベルで身につけるのにめちゃくちゃ役に立つと言えるのではないでしょうか?
さらに、英語は日本語から非常に遠い言語です。
アメリカ国務省は、アメリカ人が日本語を学ぶために必要な時間を「2,200時間」と、最も難易度の高い位置に設定しています。
これは、日本人が英語を学ぶ難易度にも言えることです。
しかし、私達は中学生から高校生の間で6年間も英語を勉強してきた土台を持っています。
日本語とは遠い言語を学ぶことで、より幅広い文化や価値観を体感レベルで得ることになると言えるのではないでしょうか?
もう一度、「このブログでお伝えすること」
このブログでは……
- 赤点まみれの学力から
- 半年の語学留学と
- 英検準1級を取得した経験から
- 「0から出来るハイレベルな英語の身につけ方」
を、実体験に基づいた熱量の高い生の情報でお伝えしています。
そして、僕を含めた「英語学習者」の中から……
- 「知性豊かな国際人」の価値観を共有して
- ハイレベルな英語力を身に着け
- 「知性豊かな国際人」になる
↑そんな人を1人でも多くしたい。
そんな思いで、「英語の身につけ方」を配信しているわけです。
もちろん、以下のようにこのブログをお使い頂いても全く構いません。
- 年収アップのために、TOEICのスコアだけほしい
- TOEICスコアでマウントを取られて悔しいから見返したい
↑そうした使い方や価値観を、僕は否定しません。(昔の僕も、そんな感じでしたから笑)
でも、せっかく成果が出るまで時間のかかる「英語」というジャンルを勉強するのですから、「その先、もっと大きな価値」を見据えた方が、頑張れる気がしませんか?
「絶望」から抜け出せたワケとは?
現在筆者は、英語学習系のWEB管理やWEBライター、そして英語学習のコーチングコンサルティングをしています。
それまでに
- 機械系輸入商社
- 大学の英文事務
- 医療系団体の英語ソフトウェア導入業務
などを経験しましたが、いまの仕事が一番大好きだと胸を張って言えます。
なぜなら、僕の「絶望」の原因であった「英語が出来るようになるまでのプロセス」が、「そのまま自分の武器」になるからです。
そんな中でも、今まさにあなたが読んでいる「このブログ」に、もっとも高いエネルギーを注げていると断言できます。
このブログは「私個人の」サイトなので、私の挫折、失敗、苦悩などの過程全てを赤裸々に書けるからです。
僕は、これを読んでいるあなたに「英語の身につけ方」を届ける上で一番大切なことは「成功体験」とは思っていません。
僕の挫折と、失敗と、苦悩に根ざしてこそ、あなたに「成功の追体験」を提供できると考えているからです。
上から目線で「こうした方が良い」という記事を書くつもりは一切ありません。
むしろ、「あなたと同じ目標を、一緒の目線で掴んでいく。」という目線で書いています。
その上で、僕の通過した「絶望」を、あなたには「スキップ」して、僕よりもスムーズに「スマートな国際人」に到達してほしいと考えています。
それでは、「スマートな国際人」になるための、実体験に基づいた「0から上級レベルの英語を身に着けるまでのプロセス」をお伝えした記事でお会いしましょう!