英語の勉強「単語帳は効果なし」派の正体とは?単語帳が意味ない人と効果的な人の特徴も解説!

英語の単語力を身につけるとき、英単語帳は非常に役に立つ参考書です。

しかし英単語の勉強の話題になると……

  • 単語帳は時間の無駄!
  • 実際の英会話 or 問題集で覚えるべき!

↑という意見を聞くことがあります。

しかし、これには注意が必要です。

というのも、「単語帳は効果なし!」という意見は「半分正解、半分間違い」で、混乱を招くからです。

この記事では、英語の単語力を身につける際に、英単語帳が効果的な人と、別の勉強法が効果的な人の特徴について解説します。

この記事を読み終わる頃には、あなた自身にマッチした英単語の身につけ方がわかるだけでなく、「英単語帳が効果ない!」という人が一定数いるのかまでわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

【注意!】「単語帳は効果ない!」派の正体

結論から言えば、単語帳が必要 or 不必要な人は以下のタイプに分けられます。

  • 英単語が不必要な人→英単語、英語力にある程度自信がある人
  • 単語帳が必要な人 →英単語に自信がない人

単語帳が必要ない人

単語帳が必要ない人は「英単語に自信がある人、学力が高い人」だといえます。

なぜなら、既に知っている単語が多いからです。

例えば、大学受験においては、学校の勉強を真面目にこなしていて、教科書や自主学習で既に単語力が身についている人などがこれにあたるでしょう。

↑のような人は、長文やリスニングにおいて、単語力の不足が原因で躓(つまづ)くことは少ないでしょう。

さらに、読解や聴解をしながらの英単語収集になるので、読解力や聴解力、そして単語の意味の推測力を養いながら、知らない単語にだけ集中して覚えることが可能です。

結果、長文やリスニングと並行しながら、知らなかった単語をまとめて、焦点を絞って勉強したほうが効果的だというわけですね。

単語帳が必要な人

対して単語帳が必要な人は「英単語力、学力に自信がない人」だといえます。

英語の勉強を「これから」する人、学生時代から英語が苦手だった人などが該当するでしょう。

例えば、「単語帳が必要な人」に該当する人が、長文やリスニングで知らない単語をまとめるとどうなるでしょうか?

読む英文、聞く英文に、知らない単語が連続して出てくるため意味の理解どころではないでしょう。

わからない英文をわからないまま読む、聞くのは非常にストレスです。

さらに、わからない英単語も多いので、まとめるのにも時間がかかるでしょう。英単語を覚えるのに時間を充てたいのに、まとめ作業で時間を使ってしまっては非効率です。

確かに知らない単語をまとめる作業をすることで記憶の定着を促(うなが)すことはできますが、まとめる単語が多すぎると効果的に覚えることはできません。

そこで役に立つのが英単語帳というわけです。

英単語帳は、各試験やシチュエーションごとによく出る英単語を「既に第三者がまとめてくれているアイテム」だといえます。

英単語帳に取り組むことで、頻出表現を学ぶことができ、読解や聴解に必要な英単語力を効果的に養うことができるわけですね。

「単語帳が必要ない人」に分類される「英語が得意な人、学力が高い人」と同じフィールドに立ち、上述した「読解力、聴解力、単語の意味の推測力」を同時に養う効果的な勉強法にステージを上げるようなイメージです。

「単語帳、意味なし勢」の正体

「単語帳やってるやつはバカ」と言う人に代表される「単語帳意味なし勢」の正体は

  1. 学力の高い人
  2. 頭の良い人の主張をうのみにしている人

だといえます。

1.学力の高い人パターン

まずひとつが「学力が高い人」パターンです。

このタイプの人は、単に自分がもともと学力が高く、単語帳をスキップして読解や聴解から単語を覚えたほうが効果的だったのでしょう。

それで「単語帳をやるより読解や聴解のついでに単語を覚えたほうが効果的だった」と、自分の成功体験から「こっちの方が良いよ」と勧めていると考えられます。

2.頭の良い人の主張をうのみにしているパターン

2つ目が「頭の良い人の主張をうのみにしている人」パターンです。

わたし達が英語や受験勉強などで、「参考にしたい!」と思うのはどんな人でしょうか?

多くの人が、「英語で目覚ましい成果を挙げた人」や「難関大学に合格した人」から学びたいと思うのではないでしょうか。

そうした「目覚ましい成果を挙げたあの人が実践した勉強法」は目を引きますよね。(”東大生式ノートのとり方”などが顕著(けんちょ)な例です。)

高い英語力を持った人から英単語の勉強法を参考にしようと思い、「あの頭いい〇〇さんが、”単語帳は意味ない!”って言ってたよ!」という形でまことしやかに広まっていくパターンもあるわけですね。

しかし、中には「元の学力が高かったからこそ成り立っていた勉強法」というのもあります。

先述の「単語帳が必要な人、必要ない人」でお伝えしたことを見返せば、納得いただけるかと思います。

以上のことから、単語帳を使うべきか否(いな)かは、あなたの英単語力によって変わること、そしてあなた自身にマッチした勉強法選択することが大事だといえます。

いざ単語の勉強へ!どうやって取り組んだら良い?

さて、それでは英単語に取り組む時、具体的に何をすれば良いのでしょうか?

↓の記事では、英単語帳を取り組む際に気をつけること、具体的な取り組み方、また模試や過去問を使った「自作ノート」の作り方、脳科学的に効果的な勉強スケジュールの立て方を詳しく紹介してるので、ぜひ参考にしてください。

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2022年6月17日

まとめ

この記事では以下の点から、「単語帳が効果的な人、そうでない人」の違いについてお伝えしました。

  • 「英単語帳は効果なし!」と言う人は、学力の高い人、もともと英語が得意な人が多くを占める
  • これから英語を始める人には、英単語帳はとても効果的
  • 自分にマッチした勉強法を選択して取り組むことが大切

この記事でお伝えしたことが、あなたの英語学習をより豊かにできれば幸いです。

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「英語が出来るまでのプロセス」をお伝えしています。 「水に浮かぶように、力を抜いて身に着ける」がモットー。 英語を身に着けて、「スマートな国際人」になるのが目標。 ↓「スマートな国際人」とは? リンク なんとなくで英語を学ぶのに嫌気が差している方、TOEICのスコアでマウント取られてうんざりしてる方はブックマークをおすすめ。 偏差値36(英語含む)→、語学留学、英米語学科卒、英文事務、英検準一級、TOEIC785。