目次
【英語学習】語学留学をひかえたアナタにおススメしたい3つの勉強
- これから語学留学をする!でも、直前まで何を勉強しよう…?
- 初めての留学で、英語力面でどんな準備をすれば良いかを知りたい
- 留学前にやれることをやっておきたい!
こんにちは!はっとりです!
今回は、”留学”について
「語学留学を控えた人におススメしたい3つの勉強」についてお伝えしたいと思います。
日本国内で英語を勉強するとなると
- 英会話教室での英会話実践
- TOEIC、英検などの英語資格対策
をメインに据える方が多いのではないでしょうか?
確かに、これら2つは日本国内で行うには、最も手軽でポピュラーな手法です。
しかし、あなたはこれから留学という手段を用いて、国内の英語学習から一歩先に出ようとしているのではないでしょうか?
そこで今回は、留学を決心し、それに備えたいというあなたに
半年の語学留学の経験がある筆者がおススメしたい3つの勉強法についてお伝えしたいと思います!
- 正規留学が決まって、専攻分野の専門用語を備える必要がある
- 英語は出来て当たり前、英語で研究分野を究めたい
という方にはお役に立てないのでブラウザバック推奨です。
①TOEFL(ITP Level 1)

TOEFL?TOEICじゃなくて?と思われた方もいるかもしれません。
TOEFLは、TOEICを作っているのと同じETSという団体の試験です。
TOEICに比べて、TOEFLの方は、アカデミックな内容が豊富に含まれ
リスニングの試験では、大学内の単位のやり取りなど、大学生活に直結した事が問われる試験になります。
TOEICが日本、韓国、中国などの極東アジアの企業に用いられるのに対して
TOEFLは、主にアメリカが大学や大学院へ入学する際の英語力の指標として用いられます。
難易度としては、TOEICよりもかなり難しいと感じる人が多いです。
TOEFLというと、本格的にアメリカやカナダなどの大学、大学院に研究目的で入学する人向けの
TOEFL iBT が一般的です。
しかし、私が交換留学生として大学側に提示を求められたのは、語学留学ということもあってか
TOEFL ITP Level1 という試験でした。
TOEICのITPは耳馴染みがあるかも知れませんね? そう、団体受験の場合、試験の名前にITPが付きます。
TOEFLのITPもそうですが、TOEFLのITPには Level 1 と Level 2 に分かれています。
各レベルの違いは、同じ試験での持ち時間が、Level 1 では115分、 Level 2 では70分という点。
単語レベルも高く、難易度が高い試験になりますので、持ち時間の多いLevel 1を主軸に勉強をすると良いでしょう。
慣れる頃には、かなり実力が付いているはずです。
以上の
- アカデミックな英語を学ぶ事が出来る
- 英語での大学関係の話題が多く出てくる
- 国内の大学が、語学留学希望者に対しての英語力の指標としている
という点から、語学留学をする上での準備として、TOEFL ITP Level 1を強くおススメします。
②瞬間英作文

僕のブログでは頻繁に顔を出すテキストですね笑
この参考書の詳細については、↓の関連記事の「瞬間英作文」の欄で詳しく記述しています。
この記事を読んでくださっている方の中には
- もうランゲージエクスチェンジ等でネイティブと会話の練習たくさんしてるよ!
- 大学のプログラムで、留学生と既に会話の練習しているよ!
という方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
確かに、ネイティブと会話を重ねる事で、英語を口から出すことに慣れ、机上の勉強だけしてきた人よりも
本番に強いと言えるでしょう。
しかし、それでも瞬間英作文で”会話回路を構築しておく”事は、留学での英語習得をより有意義にします。
瞬間英作文を実施して最も得られる成果は、瞬間的な作文の”型”が出来るということ。
自分が言いたい事に対して、1から作文するのと、既に出来上がった型に当てはめて文章を構築していくのでは
作文にかかる時間とエネルギーが大幅に削減出来ます。 それは、あなたの中に”型”が刻み込まれているからです。
その”型”を留学先に持っていく事によって、より正確で、かつ素早く話すことが出来るようになり
- 英語で話すことに能動的になれる
- 絶対的な会話量が増える事で、より多くの英語を吸収できる
- ”反射的に単語だけ”を回避し、”構築された文章”で反応が出来る
というメリットを得る事が出来ます。
- 型にハメられるなんてダサい!英語は言語!伝わったという結果は手段を正当化する!
とお思いになる方もいるかもしれません。
しかし、語学留学の目的をもう一度思い出してください。
”伝わる”を、”より正確に伝わる”にするのが、英語の習得と言えるのではないでしょうか?
その上で伝わる事を第一優先にするのであれば、英語力を上げた後でも出来ます。大は小を兼ねるということです。
少なくとも、「留学によって英語力を高める」という目的においては、型にはめることは、より多くの英語を吸収するために役立ちます。
以上の事から、留学前に”瞬間英作文”を用いて”英会話の型”を形成することは、非常に有意義だと言えます。
③旅行英語フレーズを覚えていく

「留学に行くのに、旅行のフレーズなんて役に立つの?」
と思われるかもしれません。
しかし、留学するにあたって使用するフレーズは、旅行と重なる部分も多いです。
例えば、入国審査を受ける場合も、何も準備をしないで行くより、何を聞かれるかあらかじめわかっていた方がスムーズに事を進める事が出来ますよね?
その際、余裕を持って挑める分、相手の話す英文をひとつひとつ聞き取る事も可能になってきます。
それは入国審査だけにとどまりません。
現地での通貨に両替が必要になった時、現地の人に道など何かを尋ねる時に
それらのフレーズが頭にあると非常に助かります。
「わからない時はグーグル先生に頼ったら良くね?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、今の時代グーグル先生は大抵の事は教えてくれます。
しかし、「覚えていった表現が役に立った!」という”経験”こそが
英語を学ぶ上で最大の資産になります。
- 留学で使えるフレーズは、旅行英語と重なる部分が多い
- あらかじめ知っているフレーズであれば、深く理解する余裕が出来る
- 覚えた表現が役に立った という事実は資産になる
という点から、留学前に使えそうな旅行フレーズを覚えていく事は、留学準備のために非常に有益だと言えます。
まとめ
今回は、英語を学びに「語学留学」をする上で
- TOEFL ITP Level 1 の演習
- 瞬間英作文
- 旅行英語フレーズ
が役に立つと言う事。
①アカデミックで内容がしっかりしており、大学でよく使う表現を学ぶ事が出来る。 根本的な英語力の底上げ
②現地で使うための”英会話の型”を身に着け、より吸収できる素地を備えていく
③頻繁に用いられるフレーズを覚えることで、より深く英語を理解する
という点でそれぞれが役に立つということをお伝えしてきました。
もちろん、それだけで万全に何もかもが上手くいくわけではありません。
しかし、それらの準備をしていったあなたなら、それを現地で解決するために努力し
その努力を資産として帰国する際に持って帰る事が出来るでしょう。
この記事があなたの留学生活をより充実したものにするために、お役に立つことを願っております。
最後に
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログでは、英語を学ぶ事によって自己実現を果たし、
- 出来ない自分からの脱却
- 出来る自分への跳躍
を果たすことを目的に情報を発信しています
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