TOEICを初めて受ける人や英語初心者の人ほど、TOEICに特化したテクニックやコツでスコア(点数)を100以上伸ばせます。
しかし多くの場合、テクニックやコツを過剰に意識してしまうことで陥(おちい)りがちな思わぬ落とし穴もあります。
この記事では、TOEIC初心者が最大限点数を伸ばす方法をお伝えします。
目次
全部解こうとする
TOEIC初心者が陥(おちい)りがちな落とし穴の一つ目は「全部解こうとする」点です。
落とし穴
TOEICは800点を取る上級者でもすべての問題を解ける人は少ないです。
なのでTOEICでは「解ける問題をできるだけたくさん解く」ことがスコア(点数)を賢く上げる共通認識です。
そのため初心者や中級者ほど賢く「解ける問題を選んで解く」ことが大事なのですが、TOEICに慣れていない初心者ほど、真面目にすべての問題を全力で解こうとする傾向があります。
特に初心者や初中級者の受験者はまだ英文を素早く読めないので、解けない問題に長い時間をかけてしまうのも大きな損失です。
解決法
初心者の人ほど「解ける問題だけを解く」を意識すると効果的です。
まず問題を読んでみて考え、わかれば解答、わからなければ「これっぽいな」程度の根拠で良いのでマークして次の問題に移りましょう。
初心者であるほどTOEICの試験内に解けない問題が多いのですから、解ける問題に焦点を当てて賢くスコア(点数)を取りましょう。
テクニックやコツを意識しすぎる
次に初心者が陥(おちい)りがちな落とし穴が「テクニック・コツを意識しすぎる」点です。
落とし穴
TOEICはテクニックやコツが絶大な効果を発揮する反面、テクニックを意識しすぎるあまり目の前の問題に集中しきれなくなる場合が多いです。
例えば、今まさにこれを書いている筆者もかつてそうでした。
リスニングパートのPart3~Part4では「問題文と選択肢の先読み」が重要なのですが、先読みを重要視するあまり本文の読み上げ中も問題文と選択肢に意識が向かっていました。
またリーディングパートのPart5~Part6でも、時間配分を意識するあまり、解ける問題すらも省エネで解こうとし過ぎて正答率がガクッと下がっていました。
解決法
大切なのは「目の前の問題にはしっかり集中する。」です。
リスニングパートであるPart3とPart4では、目をつぶって音声に集中するくらいがちょうどいいです。(もちろん問題文と選択肢は、あらかじめ先読みで把握しておきましょう。)
リーディングパートのPart5~Part6は、もちろん時間短縮も大切ですが、それ以上にちゃんと問題を読んで考えた上で「わかる問題か、スキップするべき問題か」を取捨選択する必要があります。
「焦らず真っ当に解いて、詰まったらスキップ」を意識すると良いでしょう。すると、「一般的な理想の時間配分」ではなく「あなたに最適化された理想の時間配分」でTOEICを進められるようになりますよ。
簡略化されすぎた参考書・問題集で対策をする
意外と多いのが「簡略化されすぎた参考書・模試で対策する」という落とし穴です。
落とし穴
日本でのTOEIC需要は社会人を中心に非常に高いです。それと同時に「英語は苦手だけど、就職、転職、昇進、昇給のためにある程度のスコアは欲しい!」という社会人も多いです。
その結果、「中学英文法だけでTOEIC600点突破!」や「初めてでも1か月で600点突破!」といった参考書や模試もたくさん書店に並ぶようになりました。
確かに焦点を絞れば基本知識だけでTOEICで600点突破は可能ですが、問題なのは基本に焦点を当てすぎて「問題が簡略化されすぎてTOEIC本番の試験と難易度に差がある」参考書や問題集が書店に並んでいることです。
実際の難易度と異なる問題で演習して本番を迎えると、本番で出る問題が難しく感じて本来の力を出せなくなります。
解決法
TOEICは本番の試験に忠実に作られた参考書や問題集に取り組むのが良いです。
「TOEIC対策ならこれ!」と名の知られた定番の参考書や問題集を選ぶと手堅いですよ。
例えばTOEICを運営しているETSが発行する公式の過去問である「TOEIC公式問題集」、模試なら至高の模試600問や究極の模試600問、TOEIC精選模試シリーズ(こちらはむしろ難しめに作ってあると評判なので中級者以上向け)、単語帳ならキクタンTOEICシリーズや金のフレーズ銀のフレーズ、パートごとの対策なら「究極のゼミシリーズ」がそれにあたります。
実際の試験問題に忠実な参考書・問題集で対策することで、TOEIC対策の成果を120%発揮して試験に臨めるでしょう。
まとめ
この記事では、TOEICを初めて受ける方や英語初心者の方が陥(おちい)りがちな落とし穴と、その解決法をお伝えしました。
TOEICの対策やコツ・テクニックは絶大な効果を発揮する反面、コツ・テクニックを意識しすぎることでスコア(点数)の向上を妨げてしまいます。
ここでお伝えしたこと身に着けて実践し、TOEICのスコア(点数)を劇的に伸ばしてください!
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